お前にはかなわない

この手紙を読み終わる頃には俺の周りは大洪水だった。

「母さん、陽向の病室は!?」

「あんた行ってもきっと入れないわよ?」

「それでもいいんだ、陽向の側に居たい。」

「そうね、」

母さんから聞いた病室へと急いだ。
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