先生との甘甘生活
瀬戸君と話していると、優樹がにらんで来た。

「そっか!ありがとね。」

「加藤さん!何でそんなこと聞くの?」


うっ、どうしよう。

「いやぁ、ほんとなのか気になって。」

うまくかわした!

「なんだ…そっか。じゃあ。」

「うん。ありがとね」


ふぅ。危ない所だった…


ツカツカと優樹が近寄って来た。

なんだ?

「何で瀬戸と話してたんだ。」


「ちょっと…ようじがあったの。」

顔が笑ってるけど怖い。

「用事ってなんだろなぁ?」

「秘密でっす(笑)」

無理して笑ってみた


「へぇ。俺に秘密ごとするんだ」

「もう!じゃぁおうち帰ったら言う。」


「絶対だぞ!」
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