キスをして
「俺.今日の合唱祭.里奈ためにがんばってうたったんだぜ!?」

私はその言葉にどうしてだろうと
不思議に思った。

それに気付いたらしくまた優紀が話し出した
「だって昨日里奈がおれらのクラスが金賞とったらなんでもきくっていったから。
でも.里奈には泣いてほしくない。
俺はいまの作り笑いなんてみたくなぃいつもの笑顔がみたいんだ。」

と.私はビックリしたが嬉しくて泣きそうになった。

私たちは自転車をとめはなした。

「優紀ががんばってまで私にしてほしいことってなに!?」

私が聞いても優紀はなかなか答えてくれなぃ?

私が不思議におもっていると

「お願い.2つあるんだけどいぃかな?」
と優紀が聞いてきた。

私は
「私が出来る範囲でなら...」
と答えた。

「いゃだったらいってね。
1つめは手を繋ぐこと。
繋いでもいぃ??」


優しい優紀の言葉

私は何のためらいもなく

手をだした。

ここは普通男の子の方が手は温かいのだろうけど私の手の方が優紀の手よりも温かかった。

普通の繋ぎかたではなく.恋人繋ぎをした。

大きい彼の手に.小さい私の手.恋人繋ぎをすると痛いけれど今はそんなことはよかった。




「じゃぁ2つつめは?」
私が聞くと優紀がまただまってしまった
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