守りたいもの。
えっ…
そこまで考えてたのか…?
この子…何者だ…?
愛瑠「…ふふ、疑ってる?私はただ、傍に男の方がいるのが嫌なの。」
蒼太「…なんでだ?」
愛瑠ちゃんがここまで嫌がる理由が分からない…
男が苦手なのか…?
それか…なにか隠したい事があるとか…?
愛瑠「…なにか勘違いしているようだけど…私はただ、彼氏に嫉妬をさせるのが嫌なの。そもそも誰かが常にそばに居るってのも嫌だし。」
彼氏に嫉妬させるのが嫌…ね。
そんなに彼氏が好きなんだ…?
裕太「そうなんだ…困ったなぁ…」
蒼太「…じゃあ彼氏に許可を取ればいい。呼んでくれよ。」
え…蒼太?
あぁ、そっか。
ほんとに彼氏が居るのか疑ってるのか…
それに…本当に狙われるから困る…
愛瑠「…ええ、わかった。」
そう言った愛瑠ちゃんは彼氏さんを呼ぶ為、部屋を出ようとした。