名もなき詩《詩集》
身近な愛情
愛情に飢えた子供が一人



あの頃と同じように

未だに愛を求め続ける僕ら



求め、
さ迷う中でふと気付く


周りもみんな同じなんだということを


求める者ばかりの中にいて

同じように求めたところで
その気持ちが埋まることなどないということを



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