白い便箋を太陽に翳してみれば・・
あたしは、家に帰ると流星に言われた通りすぐに体を拭いた。
それにしても眠いなぁ~。
自分の部屋に行くと、あたしはそのまま眠りについた。


ブーーブーー
いつものように携帯の音で目が覚めた。
時刻は朝の8時。
そして、今日は日曜日。

にしても暇だなー。
流星、今日空いてるかな・・?
そう言えば日曜日はバイト休みだって言ってたっけ。
流星のアパートまで驚かせに行っちゃおうかな・・!
もしいなかったら帰ればいいし!

軽いラフな格好で済ませ、あたしは家を飛び出した。
あれから流星のアパートには何度か行ったことがあるから、家のルートは覚えた。

そして、いつものようにインターホンを押す。
流星は、出てこなかった。
やっぱりいないのかな・・。
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