白い便箋を太陽に翳してみれば・・
あ、カズキだ!
おまけに、サキと達也・先輩達まで!

そんなカズキがあたしに気付いて、
「よっ!花恵久しぶり!」
「久しぶり!」
「どうよ最近、流星とは」
「変わらず仲良くやってるよー!」
「マジでラブラブなんだな」
そう言って笑ったカズキ。

いつも思うけど、カズキは友達思いなんだよな・・。
流星とカズキは、お互い信頼し合ってるって見ていて分かる。

「そんなこと言ってカズキだってモモカちゃんとラブラブじゃん」
「それがよー。つい昨日ケンカしちゃってさ。モモカあれから一切俺と口利いてくれねーんだよ・・」
「色々カズキも大変なんだね。でもまぁ、モモカちゃんちゃんと大事にしてあげなよ!」
「おう!そんなの当たり前!」

それから皆と少し盛り上がって話をした。
久しぶりに皆と会ったから、なんだか嬉しかった。
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