恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
「うん。とりあえず俺の気持ちを知っておいてほしかった。それだけ。今はまだ杏には何も求めない。俺を好きにさせたいなって思ってるだけ。」

「ごめん。」

「あやまんなくていいって。今までどおりでいいよ。杏は。」

「うん。」

明石くんはわたしをマンションの前まで送ってくれた。

「じゃぁね。またゴールデンウィーク明けに。会えるの楽しみに待ってるし。」

そして、笑って帰っていった。

明石くんがわたしを?

そんなことって…
あんなキラキラした男子がわたしを好きになってくれるなんて…あるのだろうか?

夢みたいなはなし…


< 64 / 255 >

この作品をシェア

pagetop