歌舞伎町ボーイズ
第66章
     66
 2019年11月5日午前2時1分。


 足元は冷える。


 暖房など、隅々までは利かないのだ。


 時折、寒さを感じていた。


 仕事をしていれば、紛れることもある。


 確かに、疲れはするのだけれど……。


 いろいろある。


 歌舞伎町という場所は。


 実際、俺だって、時間などない。


 客はいろいろ言ってくる。


 相手するのが、大変だ。


 もちろん、平常心でやっていた。

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