私はどうしたいの?
面接の日、旦那の運転で店の前まで行き面接を受けた。
店のオーナーを前に「裸になって」と言われ
脱いだ。
写真を撮影し次の日から出勤
初めて接客したお客さんは今でも覚えているほど
優しい人だった。その優しさが私をダメにした。
依存体質
自己肯定が低い
そんな私はお客さんから嘘でも
[可愛いね]、[また会いにくるよ]
そんな言葉に喜んでいたのだ。
1日目の出勤が終わると7人のお客さんと過ごした見返りのお金がフロントに用意されていた。
その日から風俗嬢として何年も過ごした。
天職だと思っていた。