once more
聞いた…?


腕を引かれ、
柊平に抱きしめられた。


柊平『菜々美…好きなんだ…』


私も、好き…
だけど…


『も…無理、だよ…』


私、最低な事した…


柊平『酔って、全然、覚えてなくて…
ごめん…
でも…あの子の事が
好きとか、そうゆうのは、ない。
だから、俺に
もう一度、チャンスを…』


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