once more
もう、目を覚ましていたのか


柊平『おはよ、菜々美ちゃん』


『お、おはようございます…っ』


じゃ、なくて…


『す、すみません…っ』


少し距離をとると、
柊平さんは笑って


柊平『いいよ、
可愛いかったし。』


そう言って
頭を撫でてくれた。


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