once more
『ねぇ、奏ちゃん…』


奏汰『ん?』


『まだ…慶くんと仲良いの?』


慶くん…奏ちゃんが
高校生の時からの友達。


私の初恋の人。


初めて会った時は
慶くんは16歳、私は8歳。
小学生だった私。
一目惚れだった。


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