once more
柊平 side

菜々美ちゃんの
寝顔、赤くなった顔、笑顔。
そして俺の料理を
嬉しそうに食べてくれる彼女。


ずっと見ていたい。
一緒に…いたい。


柊平『ねぇ、菜々美ちゃん、
一緒に住まない…?
奏汰には、俺から話すから。』


菜々美ちゃんは
びっくりして
言葉が出ないようだった。


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