いつかまた会う君へ
それから少しギクシャクして夜が明けた
朝起きたら朔月はいつも通りだった
いつものように明るく話していた

「...い、おーい」

「!どうかした?」

「元気ないけどどうかしたかなー?って」

本当はどうしてそんな悲しい顔をするの?とか聞いてみたかったけど...

「ううん、なんでもない」

聞いては行けない気がした。




「じゃあ行ってきます」

「行ってらっしゃーい」

朔月は学校についてこない
前、聞いたら「僕がいると僕に聞くかもしれないでしょ?」って返されてしまった

朔月は秘密主義だ
何を聞いても笑顔で本心は語らない
ふと思えば私たちはただの他人にすぎない

「おはよう」

いきなり背後から誰かに話しかけられた

「!おはようございます...?」

誰だろう...この顔の整ったイケメンは...
私は中学の頃から『親友』みたいな人はいなかった。仲が悪いというわけでもなかった
と、なるとこの人は誰なんだろう

「もしかして、覚えてない?昨日あったばっかりなんだけど...」

昨日...会った人...

「あぁ!保健室の...」

「そうそう」

...私は昔から人の名前を覚えるのが人より遅かった覚えがある...

「ごめんなさい...名前がわからなくて...」

「きちんと自己紹介してなかった。悠木 奏汰って言います。昨日はどうもありがとう」

「いえいえ、私のためでもあったので...」

私は人を助けて今、自分がやり直している価値を探そうとしていた。ただそれだけだった

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