笑わせないでよ佐々木さん



『あ、じゃ俺とっても急いでるからさよなら』



「えっまってよ手伝ってくれてもいいじゃーん同じ高校なんだしい!!」


ガシッ!!!


『いってえ!!力強すぎだろ!!』


「あごめんね(´∇`)」


(力強いというかなんだよこのネイル...)


『そんな爪してうちの高校アウトじゃん』



「ん?あぁ、バレてないんだよなぁ〜ふふ」



『へぇそうか...とりあえず何を手伝って欲しいわけ?』


「あ!うんうんあのね?大変申し訳ないんだけど」



そう言って俺の目の前まで来た彼女は
真上にある街頭に初めて照らされた。



「私目がすっごく悪くて、


口で案内するから私の家まで連れてって欲しいなぁって!」


そうクシャッと笑った笑顔があまりにも綺麗で切なくて俺は言葉を失った。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop