《 最 恐 姫 》

・・・・・放課後・・・・・
-理事長室-

ｶﾞﾁｬ

憐「あ。」

龍樹「魅景？」

『・・・・・。』

憐「魅景ごめん。彼を寮に案内してこなきゃいけないんだ。」

『ん。待ってる。』

憐「そ？一緒に来ていいんだけど...。」

『迷惑だろ。』

龍樹「べつにいい。迷惑とか思わねぇ。」

『....行く。』

憐「！？わ、わかった。それじゃ行こ。」

『・・・・・。』

龍樹「・・・・・。」

憐「（いつの間に仲良くなったのかな？）」け

-寮-

憐「こっちが女子寮。あっちが男子寮だよ。」

龍樹「あぁ。」

憐「はい。これ君の部屋の鍵だよ。無くさないようにね。」

龍樹「あぁ。」

憐「説明は寮長に聞いてね。それじゃ。」

龍樹「またな。魅景。」

『ん。』