本当の私を見つけて
その度に何度も何度もやめてと
訴え続けた。
でもその願いはこの男に届くわけもなく
何度も何度も私は侵された。
それからこいつとは顔を合わせたくなくて
こいつが来る度に家をでて、
帰ってきて靴があると引き換えす
それを繰り返してきた。
だから私は反射的に家を後にしていた。
でも、こんな見た目でどこかに
行くわけにも行かない。
私は路地裏に座り込んだ
頭がクラクラする
瞼が重い。
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