愛は、つらぬく主義につき。 ~2
そのあとの食事会はゆっくり寛げるパーティルームを貸し切り、大きいダイニングテーブルを囲んでお重風の創作フレンチをいただく。平均年令高めでお箸のほうがみんな楽だろうし、料理よりお酒、って人達ばっかりだし。
食事が終わったらサロンスペースで、デザートやお酒を楽しみながら気ままにお喋り。新郎はそのままだけど、あたしはミモレ丈のシンプルでエレガントなドレスに着替えてた。ちなみに1着目はレンタルじゃなくて買い取り。真がどうしてもね、そこは譲らなくて。
ユキちゃんに紗江を紹介したり、雅ちゃんがさっそく幼稚園で覚えた可愛らしい歌とダンスを披露してくれたり。どうにかシノブさんからも危うい発言は飛び出してないし、紗江の旦那さんは全くなにも疑ってない様子。
「それにしても宮子がイケメン好きなのがやっと納得できたわー」
長ソファに隣り合って座った紗江が半分呆れたように言う。
「オリエさんの旦那さんといいユキさんといい、遊佐クンのお父さんもお兄さんも、よくもまあこれだけイケメンがそろったわよねぇ」
「紗江、オレが抜けてる」
「はいはい、遊佐クンも! ・・・って、もう“遊佐”クンじゃないんだっけ、臼井クン? なんかしっくりこないわ」
あたしを挟んで、二人でそんな会話が始まった。
食事が終わったらサロンスペースで、デザートやお酒を楽しみながら気ままにお喋り。新郎はそのままだけど、あたしはミモレ丈のシンプルでエレガントなドレスに着替えてた。ちなみに1着目はレンタルじゃなくて買い取り。真がどうしてもね、そこは譲らなくて。
ユキちゃんに紗江を紹介したり、雅ちゃんがさっそく幼稚園で覚えた可愛らしい歌とダンスを披露してくれたり。どうにかシノブさんからも危うい発言は飛び出してないし、紗江の旦那さんは全くなにも疑ってない様子。
「それにしても宮子がイケメン好きなのがやっと納得できたわー」
長ソファに隣り合って座った紗江が半分呆れたように言う。
「オリエさんの旦那さんといいユキさんといい、遊佐クンのお父さんもお兄さんも、よくもまあこれだけイケメンがそろったわよねぇ」
「紗江、オレが抜けてる」
「はいはい、遊佐クンも! ・・・って、もう“遊佐”クンじゃないんだっけ、臼井クン? なんかしっくりこないわ」
あたしを挟んで、二人でそんな会話が始まった。