いや、ちょ、待って!


—————何がどうしてこうなった。

「ね、先輩、大丈夫ですか?」

「、、いや。大丈夫、じゃ、ない、デス。」


私を壁際に追いやっている張本人とは思えない言葉と、今の状況に、思わずどもってしまう。


「ね、先輩。どうやったら大丈夫になります?」

それは決まっている。

「君がどいてくれt」

「ね、先輩。」

「、、、っ。」

この男のこの言葉は、媚薬だ。



< 1 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop