星と太陽
「おい、ブス」
この声は、クラスの太陽だ。
「無視すんなよ!!」
私の机が蹴飛ばされた。
「ひっ……」
と、声ならない悲鳴をあげた時私は、お腹を物凄い力で蹴られていた。
男の子でただでさえ、力があるのに運動部だ。彼は
「俺を無視するとか何様になったつもりだよ。」
そんなつもりじゃ…と、言っても彼には、無駄なのを知っていたからまた黙ると今度はお腹を蹴られ倒れた隙に頭を踏まれた。
「お前俺の足で頭を踏んづけでもされとけ」
と言いながら彼は足に力を込めていく。
痛い…かち割れそうな頭の痛み
だけど私は、こんな日々を耐えるだってサンさんが居るから
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