◯完結◯☆好きになんかならない☆
耐えられない
そこへ、携帯が鳴る…






『美穂!!

何してんの?
港君のとこ行ってから、絶対、連絡来ると思ってたのに、連絡ないから、心配でさ~』





『ごめん…




香織…
あれ、やっぱり…
ホントだって…』



『うそ…


美穂?
大丈夫?
今、どこにいるの?家?』





『どこだか…わかんない…』






『取り敢えず、美穂の家の近くの公園まで戻ってきな?
私、そこで待ってるし!
話きいてあげるしさぁ!!』






香織…
ありがと…



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