◯完結◯☆好きになんかならない☆

夕方、家で自分の部屋で寛いでいた。





ピ～ンポ～ン





ママが誰かと話してる。




お客さんかな？
どうでもいいけど～！





すると……





私の部屋のドアが開いた。










こっ、こっ、



港君～～～？？？



『何で、勝手に入るのよ！！』




『オバサンが美穂ちゃん部屋にいるって…』





『着替えてたりしたらどうすんのよ～！！』





『それはそれでラッキーなんてね！！』




バカ言ってんじゃないわよ！！！




ママも勝手に港君を家に上げないでよ～～！




『で…、何か用？』




『宿題教えて…』




バカっ！！
そんな事で来ないでよっっ。




『私さっき終わったから、ノート写してから、帰ってよ！』





『美穂ちゃんに教えてほし～の！！』






はい？
意味分かんない！！



ノート写させてあげるんだから…
有り難く思わないのかな？