甘美のチョコ


「なにしてるの?」


彼は首をかしげながら聞いてきた



「係りの仕事」




とわたしは彼に告げ仕事を続けた



「俺、手伝うよ」



すると彼は隣の机をくっつけ私のすぐそばに座った



「別にしなくて良いよ」



そんなに面識がないため少し素っ気なくしてしまう



「するする!俺暇だしー!
てかさ!なにするの?」



「ノートの中身チェックするだけだよ」




わたしが何回断っても懲りなさそうなので
仕事を手伝ってもらった









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