#俺様男にご用心!?#


「じゃぁ僕たち邪魔しちゃ悪いんで帰りますね。」













水谷くんは私の手を握って言う。











ちょ……ちょっと…水谷くん……いくら見せかけのカレカノだからって………(汗)












「そうなの……今度はゆっくりしてってね。」










「はい。じゃ…。ショウもね♪」









「あぁ。また明日。」












ショウは、真顔で言った。












それが怖すぎて、ショウの顔から目を反らし、私は水谷くんに腕を引かれホテルを出た。

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