先輩と、一時間。
「じゃあね」
「うん。また明日」
一足先に彼氏さんと出会ったサラちゃんが、私に手を振った。
先輩、遅いな……
もう帰っちゃった?
でも、確か今日も委員会だよね…?
じゃあもうすぐかな。
そんなことを考えてた時、突然、後ろから肩を叩かれた。
あっ、もう来てくれたんだ!
「星斗先輩!わたし……」
振り返った私の視線の先にいたのは……
知らない三人組。
サラちゃんの彼氏と同じくらい、いやもっとチャラそうな三人だった。