モデル彼氏とお姫サマ☆
「うーん…男みたいな太い声?」
……どうやら、こんな意地悪李斗に期待したあたしがバカだったみたい。
「あんた一回…地獄に堕ちてこい!!」
ドゴッ…!!
振り上げたあたしの手は、そのまま李斗へと落下。
「マジいてぇ……。本気で殴んなよな!」
「だって本気でムカついたんだもん。」
本気で殴るのは当たり前でしょ?
李斗はあたしの言葉を聞くと、プイとふて腐れて、もう一度元の布団の中へと潜ってしまった。