モデル彼氏とお姫サマ☆






「あんた…調子乗りすぎなんだよ!!」



ガンッ…!!



「ッッ…いっ!」



突然壁に体を押し当てられて、わけも分からず立ち尽くす。


肩にジンジンと鈍い痛み。


気がつけば、あたし達は人気のない南校舎にいた。


鋭く睨みを効かす4人の先輩。


ただ、この尋常じゃない様子から、悟った。


きっとこの人達が…


あたしに嫌がらせしてたんだ。









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