モデル彼氏とお姫サマ☆






打ち合わせ場所に着くと、すでに李斗の姿がそこにはあった。



「あ…。」



思わず声を漏らしたあたしに気がついたのか、李斗もこっちに気がついて…


同じように「あ…。」と、声を漏らした。


今日も李斗の容姿は完璧。



「久しぶり。また一緒だけど…よろしく。」



あたしが手を伸ばすと、李斗の手にぎゅっと握られた。



「よろしく。」






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