彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






すると、俺の声に反応したのか、寝ていたうららはピクリと動いた。



そんな姿がとても愛おしく感じる…。



なんでこんなに可愛いんだろうな…?



思わずうららの頭を撫でる。



指を通り抜ける、明るめの細い茶色の髪。



しかし、撫でていた自分の腕を見て、俺は目を少し見開いた。



なんで…?


俺なんで…点滴なんか繋がれてるんだ?






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