(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】
ふたりは、
何度も何度もヤバイ状況になるのを感じているなか…

恥ずかしいと口にしていながらも…



俺に至っては、
告白して…それからだって何度も言い聞かせている。



光里の中にはどう感じるんだろう…?





気になる存在から、
好きって存在になるまでにあっという間に日は過ぎ去った1年5か月の片思い。





この時、
告白したかった…。



光里が側にいるのに…
嫌われることが一番怖くて言えない。


付き合いたい…
衝動に駆られるほど魅力的な光里。



付き合ってください…
そのひとことに躊躇いがちになる時間があった…





『私、帰るね。明日は説明だね。
予習するから…。
またね。ありがとうね。』


< 82 / 134 >

この作品をシェア

pagetop