君は同期で幼馴染で××で
回り出す歯車
そして迎えた入社式当日。
もはや習慣となっているモーニングコールで、陸を起こす。
「真紀ちゃん。一緒に行きたいから、少し待ってて」
私としても誰かと一緒なら心強いし、隣に住んでいるのに別々に行くのもつれないかと思って、陸を待つことにした。
「お待たせ……って、真紀ちゃん!!スーツ姿が新鮮すぎる」
「陸も、すっごく似合っているよ」
「ありがとう」
なんだか、お互いに見慣れない服装で気恥ずかしかった。
もはや習慣となっているモーニングコールで、陸を起こす。
「真紀ちゃん。一緒に行きたいから、少し待ってて」
私としても誰かと一緒なら心強いし、隣に住んでいるのに別々に行くのもつれないかと思って、陸を待つことにした。
「お待たせ……って、真紀ちゃん!!スーツ姿が新鮮すぎる」
「陸も、すっごく似合っているよ」
「ありがとう」
なんだか、お互いに見慣れない服装で気恥ずかしかった。