私と大好きなお母さん

1月27日 朝から私は看護師さんに呼ばれて
主治医が話があるので面談室に来て下さいと
言われ私は1人で面談室に行きました！
そこで言われたのは、もう自宅には帰れないので
今のうちに何日かだけ自宅に帰りませんかと
言われた！私は主治医に聞いた！
それってもうダメって事ですか？と聞いたら
全身に転移してるのでもう治療ができないんですと
言われた。出来ることは、痛みを抑える事だけですと
言われた。私は言葉を失って泣いてしまった。
じゃあとりあえずお父さんに電話します。
ちょっと待って下さいと伝えた！
そして私はお父さんに電話して全てを話した。
そしたら千晶が決めなさいと言われた！
「わかったよ」じゃあ明日から2日ぐらいは自宅に
帰るね。大好きなお母さんと一緒に
と伝えて電話を切った。
主治医にお父さんが言った事を伝えた！
明日から2日だけ自宅に帰りますと伝えた。
主治医は「わかりました。ゆっくり家族と過ごして下さい」と言われた。
じゃあ2日分のお薬準備しておきます。
今日、帰られますかと聞かれたので「はい」と答えて
私は病室に戻った！病室に戻って大好きなお母さんに今日ね今から
家に帰れるよと伝えるとすごく嬉しい顔をして
千晶、一緒に帰ろうって言ったので、荷物をまとめるかる
待ってねと伝えたら、すごく嬉しい顔をしてにこにこ
してたあ！やっぱり自宅が1番良いんだろうなあー
でもまたすぐに病院に戻らないと行けないんだけどね
そしたらもう自宅には帰れない。二度と
大好きなお母さんは何も知らない。
良くなってきてると思っていた！
本当はその逆なんだけどなあ
じゃあ荷物をまとめたから車に積んで来るから
大好きなお母さんに待ってねと伝えた
私は慌てて荷物を車に積みにいって
大好きなお母さんを病室に迎えに行った
歩けないから車椅子に乗せて、私が車椅子を押して
ナースステーションに挨拶に行った。
「ありがとうございました」自宅に帰って来ますと
伝えたら看護師さんが薬を渡してくれた！
痛み止めと吐き気止めと睡眠薬をもらい
私たちは自宅に向かって帰りました。
自宅に着いたら、玄関にはやちゃんが待っていました。
ばあばあ病気は良くなったのと聞いてきたので
私がはやちゃんに答えた。
そうだよ。良くなったから帰って来たんだよと
嘘をついてしまいました。はやちゃんは、ばあばあから離れない！
寝かせないといけないのに、なかなか
はやちゃんが離れないから2人でお昼寝しなさいと
言ったら2人はお昼寝をした。
私は晩ごはんの支度を始めた！お粥しか食べれないから
お粥を作った。あとはお風呂の準備をして
私はリビングではやちゃんの帽子を編んでいました。
しばらく経ってはやちゃんがリビングに来て
ばあばあが苦しそうだよと言いに来てくれたのだ。
優しいはやちゃん。
私は慌てて大好きなお母さんの所に行ったら
またのたうち回っていました。
なので急いで痛み止めの薬を飲ませました！
そしたら眠くなったみたいで眠ってしまいました。
晩ごはんの時間だったので、はやちゃんとじいじと
娘に先に食べさせた！
大好きなお母さんはなかなか起きないから
無理やり起こして、お粥を食べさせた。
あとは痛み止めと吐き気と睡眠薬を飲んで
そのまま寝てしまいました。
私はリビングではやちゃんの帽子を編んでいた！
そろそろ眠くなったので寝落ちしてしまった！