ripe不機嫌な俺様彼氏のご寵愛
「依織、依織、待て‼」

ヾ( ᐖ`;))ノぁゎゎ
「奏月、ど、どしてー」

「フンッ甘く見られたもんだ!
依織って3度3度飯食うしな‼
この辺で飲食店の並びって言えば
駅でしょう〜
なぁ依織‼HAHAHAHAHA
目星つけたらピッタンコ‼
まだまだ甘いな!」

「あー、ハイハイ!
指輪ね、追いかけてまで
返して欲しかったんだー‼

奏月って結構《《ケチ‼》》ね。」



「返しますよ、」

指輪を引っ張り外そうとしたら



《《おいおい勘違いするナ‼》》
奏月は慌てて指輪を押し込んだ。


「えっ‼えっ💦なになに?」

奏月はハァーとため息をつき髪の
毛をゴシゴシかいた。

「勘違いすんな‼ 彼女とは
なんでも ナイ‼
社内の噂、俺も聞いたよ。」


奏月は伊織の耳を引っ張って👂元
で叫んだ。

「何がどうしてああなるんだ?
俺は茅乃とは付き合って
《《居ないからな‼》》」
キーン(๑✖﹏✖๑)👂

「なんで茅乃と付き合うんだ?
なんで茅乃の婿養子なんだ?
しかも茅乃とデキてると誤解
するんだ?あ‼」


「茅乃、茅乃うるさい‼
今更でしょ、奏月が逆玉のって
宮慶財閥の跡取り婿なん
でしょうよ‼
何迷うことあんの‼
ないでしょっ‼
もうみんな言ってるわよ。

今日だって家具選びしてたじゃん。
新居、お決まりでしたかー‼」
フンッ


「はは〜ん、ヤキモチか‼」ニヤニヤ

「 ( -᷅_-᷄ )イライラ は?‼
妬きもっちぃ〜だれが
誰に?」


「依織が茅乃に‼」

「・・・茅乃茅乃、うるさい‼
もう呼び捨て仲間?
そんな男要らない‼
茅乃にやる‼」

「い、依織、依織ちゃん。
ごめん。」

((( ̄へ ̄井) フンッ!!

「早く嫁の所、帰れ‼
ってか何しに来たの?
からかいに来たの?
笑いに来たの?」

「おい、落ち着け‼」
興奮し続ける依織を捕まえて

「お口はチャック‼」
ムガムガムガ

「俺に喋らせろ‼」

俺は伊織の背中をズンズンズンと
おしながら、振り返らせることなく
カフェに押し込んだ。


なんどか通ったカフェのオーナー
は気さくな女主人

お父さんと旦那さんは某有名
ホテルの料理長
料理長に仕込まれたオーナーの
出される料理は天下一品


「いらっしゃいませ、山岡くん。
彼女?」

「はい、大事な彼女です。」

オーナーは依織にも軽い会釈を
して「ごゆっくり」

そう言って厨房へと入っていった。


「調子良すぎ、もう彼女は
茅乃さんでしょ、この
浮気者‼。
嘘つき‼」😤


「落ち着け、話も出来ないだろ ‼
ほんとに、いっまでも子供だな
俺ら同級で同期だぞ!
少し大人になれ‼」

「どこが子供よ、
言って見てよ。」

「話聞かない!
つつぱしる‼
周りの噂にながされっぱなし‼」


ううう・・・💢😤💢そんな事
ない‼━━な━━い💦💦

「お前 馬鹿か‼
そんな所が 子.供ってーの‼」

「ホウー出たでた奏月のホンネ」
< 21 / 42 >

この作品をシェア

pagetop