極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛


先生に冷えピタをもらって貼ったら、少し赤味は引いてきた。
担任に連絡するからもう少しベッドで休んでてねって言い残し、先生は行ってしまって保健室に二人取り残されてしまった。



「ほんとにほんとにごめんね!」



「ううん、小松さんに当たらなくてよかった。てかダサいな俺、ヘディングでいけると思ったんだけど」



照れ臭そうに頭をかいている。
相馬君って意地悪だと思ってたけど、案外素直で優しい人なんだ。



「ダサくなんかないよ。代わりになってくれてありがとう。きっと眼鏡なんか吹き飛んで、ぐちゃぐちゃに曲がってたと思う」



「眼鏡じゃなくて自分の体の心配しなよ」



的を得ない言葉に笑って突っ込んでくれて救われる。お陰で罪悪感も薄れた気がする。



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