極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛

芝生の一角にシロツメクサが生えてる場所があって、そこにみんなで固まってずっと編んでたみたい。
ナツ君が教えてくれたんだって。



「美織、付けてあげる」
「ありがとう、素敵だね」


匠君はお姉ちゃんの耳元に髪飾りを。


「不器用なりに頑張ったんだよ。はいこれ。サイズどう?」
「ぴったり! めっちゃかわいい」


相馬君は蘭ちゃんにブレスレットを。


「麻凛こういうの好きじゃんね」
「うん大好き。なんでわかったの?」


真於君は四つ葉のクローバーでシンプルなリングを。


「浴衣似合ってる。かわいい」
「ありがとう。また練習したの?」


ナツ君は小さなカチューシャを付けてくれた。


電話が来なかったのは、一人だけ作るのに手間取ってたからなんだって。

< 309 / 312 >

この作品をシェア

pagetop