極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛

「徳田さん5個はダメっす! せめて2個は回収で」


しゃけ、たらこ、こんぶ。
おかか、ツナマヨ、うめ。
万人受けする定番から


唐揚げ、天むす、ハムカツ。
ウィンナー、ハンバーグ、煮卵って。
神すぎるラインナップにみんなテンション爆上がってる。


紗知のおにぎりめちゃくちゃ旨いから絶対すぐなくなるはず。今のうちにキープしとかないと。


「自分、右ポッケにツナマヨとこんぶ。左に天むす、胃の中にはおかかをいただきました」
 

そう言ったのは音声部の羽根木さん。


「私はハムカツで暖をとらせてもらってま~す。カイロみたいにあったか~い。ピンクの断面可愛い」


これは制作デスクの佐藤さん。


「ちょっと皆さん減り方が早すぎるので一回戻してください! とりあえず1人2個までで唐揚げはジャンケンかあみだくじになるかと思います!」


そこをしっかり仕切ってくれてるのはさすが記録係の亜門さんだった。


みんな嫌々ポケットのなかに隠していたものを回収されて、いったん最初の山盛り状態に戻ってひと安心。


それなのに差し入れした側が食べるのは最後だと片桐さんに言われてお預けをくうことに。
徳田さんから回収したポケットの中の2個は絶対に隠し通さないと。
< 334 / 354 >

この作品をシェア

pagetop