ずっと……


「結衣ちゃんごめん。俺…」


そう言うと結衣ちゃんは俺の方を向いて少し笑ってくれた。



『私の方…こそごめ…んなさい』


その目には涙が溜まっていて俺の心は痛くなった。



俺が悪いのに…


何でこの子が謝るんだろ…


「結衣ちゃんは悪くないよ。悪いのは俺だか…」


『違う…私1人でイライラしてて当たってた。先生はちゃんと歩み寄ろうとしてたのに私避けてた。だから…』



“ごめんなさい“そう謝ってきた。
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