そばにはいれないから。



「咲良?」

ゆっくりと咲良やおばさん達がいる方へ近づく。


「っいやだっ、やだよぉ、さくらっ。」

後ろで結依が泣き始める。



咲良が、死んだ?

嘘だろ、信じられない。


昨日まであんなに元気だったのに。



「突然だったんだ、脳の腫瘍から出血したらしい。」

おじさんが俺に伝えてくれるけど


そんな言葉も耳に入らない。



なあ、嘘だろ、咲良。





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