腹黒幼馴染みの溺愛が止まらない。
負けたかのように俺を睨んでくる教師を鼻で笑い、こんな事をしてる場合じゃないと芽衣を抱っこして保健室へと向かう。
……軽っ……。
こんな軽かったなんて…本当に他の男共に、
芽衣を絶対に抱っこなんてさせてやんない。
まず、触らせてやんないし、喋らせてもやんない。
芽衣は、俺だけのことを考えていればいいんだ。
改めてそう決意した日だった。
保健室に着くと、芽衣を抱っこしているため、両手を塞いでいて手が使えない。仕方ない。
足で扉を開けた。