隣の部屋のお兄ちゃん



陽斗くんに興味がないふりをして、あきれた態度を取っていた。



゙かなり気に入られていると思ゔ


なんて、他人ごとのように。
思い上がっていた自分が恥ずかしい。




向けられる笑顔も、優しい声色も、あたしに向けられるものなんかじゃなかった。



それが凄く悲しくて、イライラするのは──。


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