僕と恋したら。
体を引き寄せられ、胸のところに収まる。

トントンと背中を軽くたたかれ

たろちゃんの心臓の音がした。

「たろちゃん…」

森「ん?」

「ごめんね。」

森「大丈夫だよ。」

たろちゃんに大丈夫だよ。って言われたら

いつだって、大丈夫で

「たろちゃん…」

森「ん?」

「だいすきだよ。」

森「ふふ、何急に」


笑われて、おでこにチューされた。


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