きらきら星に魅せられて
「.....?あ、ねぇねぇ、みんな出番いつ?」

「私はもう終わったわ」

「俺は明日」

「僕も明日だよ」

「私も」

「アレンと夜空さんいたのね。気づかなかったわ」

「ひどいよ星羅。僕は時雨と話してたんだよ」

「あっそ」

「冷たいな。あ、紗夜。久しぶりだね。何気に会ったのは1年ぶりくらいじゃないか?」

「そうだね」

「会いたかったよ」

「私は会いたくなかった」

こいつ嫌いなんですよ私。

「もう、みんなして冷たいな。僕はもう帰るよ」

「じゃあね〜」

奈穂にまで見捨てられてる。

可哀想に.....。

「俺もそろそろ練習したいから帰る」

「あ、私もだわ」

「待って時雨!」

結局そんな感じでみんな帰っていく。

残ったのは私と星羅ちゃん。

「じゃあ私たちも帰る?」

「そうね」

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