Snow drop
「因みに昨日会ったアツミとミツキ、あとさっき言ったイツキもdivaの幹部だよ。アツミは副総長」

へぇー……ん?は??

「嘘でしょ……」

「僕嘘つかないよ〜(泣)」

目をうるうるとさせながら上目遣いをされ私はノックアウト
私はスローモーションのような動きをし、その場にしゃがみ込んだ。

「尊い……むりぃ」

突然推しの供給をくらった限界オタクみたいな声を出し、私は静かに悶えるのだった。

「彩月ちゃん大丈夫!!?具合悪い?」

レイジはすぐさま私に駆け寄り背中に手を置く。
彼に触られる度、その手の温かさに安心する。
安心したら眠たくなってきた。

私は1つ欠伸をして日当たりのいい窓際へと向かう。
寝ようとしているのを察したのか、レイジは枕とブランケットを取りだし私に渡す。

「はいどーぞ」

微笑むレイジの顔を見て

いい夢が見れそうだ

と私は思いましたとさ。
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