Snow drop

(3)


「ただいま〜」

ミツキの後に続いて中へ入る
私を見るや場の空気が揺らぎ、下っ端らしき人達がチラチラと見てはヒソヒソ会話をする。
どうせ あれ、援交してるって有名なサキじゃないか? とかって言ってるんだろう。ヒソヒソ話されると腹が立つ。

私はイライラを抑えながら彼の後を続く

「ここでちょっと待ってて〜」

私が通されたのは倉庫の一角にある部屋だった
ミツキは救急箱を取りに行くといい部屋を後にした

1人残された私は部屋を物色する。

通された部屋にはキングサイズのベッドが置かれてあり、まぁまぁな広さだ
戸棚には香水やアクセサリーが並び、綺麗に整頓されている。
ミツキの部屋なのだろう

にしてはベッド広すぎじゃない?
まぁ、1人でキングサイズ使う人は使うか……
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