正しい恋を教えてください。
來が飛び出してきたのだ。




「ちょっと!なにしてんの!?」




「ハル先輩と、この人が合ってないって話です!先輩もそう思いますよね?」




來は、我慢することも出来ずに口にポンポン出して言った。




「なんで、古海がそこまで言われなきゃ行けないの?自分たちが失恋したからってそんな責める!?大体、ハルはあんたたちみたいな尻軽そうなどこにでもいるようなモブに興味ないのよ!それに加え人の彼女奪おうとしてるような人は絶対無理」




來の口は留まることを知らず、喋れば喋るほど怒りが込み上げ、見物の前に引き出された見世物小屋の野獣のようないらだたしさを感じていた。


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