幸せがある事に気づくのは3秒後(4/4)

総文字数/2,360

恋愛(純愛)9ページ

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もし、この世界に悪魔が存在したら、私は悪魔にすがるだろう。 --------------------------- 『どうか私の息の根を止めて…』と。 --------------------------- でも、そんな私の前に現れたのは3人の悪魔で…！？

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さようなら、そして次は幸福でありますように完

神河巫女／著

総文字数/1,265

ミステリー・サスペンス8ページ

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あの日の君は、静かだった。ただ、黙々とテーブルに向かって何かを書いていて、それが当たり前だと思っていた自分が何処かにいた。それが最後に見た君の姿だった。ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ「ここから逃げないと自分が自分じゃなくなっちゃうから。だから、ごめんなさい。」ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰいつも書いていたノートの後ろに、そんな言葉が記してあるのを見つけたのは、私が実の父親に引き取られてから一週間経った日のことだ。

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私の世界は色づき出したんだ

神河巫女／著

総文字数/4,507

恋愛(学園)13ページ

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今、この瞬間世界では幾つもの物語が始まりだしている。季節が変わるように、桜が咲いて散れば、次は日差しが強くなってコンクリートには陽炎ができ、次に紅葉の葉っぱが紅葉し、一年の終わりに雪が降る。それは、永遠に続くように私の物語もこれから先続くであろう。 -------------------------------------------------- ～主人公～桜木絵音（さくらぎ　えね）～無口な少年～北条海里（ほうじょう　かいり）～絵音の親友～佐藤希（さとう　まれ）～大病院の跡取り息子～木ノ下柚（きのした　ゆず） --------------------------------------------------

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