世界No.1の総長と一輪の花Ⅲ
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ぱちっと目を開けると、私はベッドの上にいて。
隣には規則正しい寝息をたてて眠る詩優の姿があった。
「へ…?」
私、今、学校に……
3組の教室に入って……
枕元に置いておいた自分のスマホを手に取って画面を開くと、眩しい光が目を刺激。
目をこすって、しっかりホーム画面を見ると…
今日は【4月7日 4時44分】と日付と時刻が表示されていた。
4月7日……
今日は……始業式の日。
ってことは、今のは、
ゆ、夢!?
1人だけ違うクラスの、3組じゃなかったってことだよね!?
自分の頬を引っ張って夢かどうかを確認。
……痛い。
ちゃんと痛みがある!!!
だからあれはやっぱり夢だったんだ…!!!
ほっと一安心。
で、でも安心するのはまだ早いよね……
これから新しいクラスがわかるわけで……もしかしたら本当に私だけ違うクラスになってしまうかもしれない。
まだ安心はできないんだ……。