世界No.1の総長と一輪の花Ⅲ





花莉のマグカップは、俺のと柄違い。
花莉のが白猫で、俺のが犬。




家具屋でそれを選んだのは花莉で、買った時すごく嬉しそうだったのを覚えている。




それを使う時も、本当に嬉しそうだった。
彼女が大切にしていたのもわかっている。




花莉が大切にしているものを俺も同じように大切にしたい












そう思っていたのに、花莉が大切にしていたものを壊したのは俺だ。







詩優side.end
< 461 / 839 >

この作品をシェア

pagetop