道。_君がくれた道しるべ_ ~Blue Berry短編集~

亮平「俺さ、いつ死ぬかわからない。今日死んでも、明日死んでも、おかしくない。でも、後悔したくないんだ。俺、すみれが好きです。俺なんかで良かったら…、良かったら、付き合ってくれませんか?一生守れる保証はない。でも、それでも幸せにする。お願いします」

亮平。私、亮平のこと一生支えるから。
絶対、死なせたりしないから…。

すみれ「…………泣。お願いします……泣」

こんな形で、私たち2人は、メンバーに見守られながら付き合うことになりました。
誰よりも、支えるから。
ねぇ、亮平、2人で頑張ろうね。
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